商品詳細
沖縄・来間島で農業を営みながら、自治会長として地域づくりに取り組んでいる砂川重信です。
普段は養蜂をしながらミツバチと共に自然と向き合い、マンゴーやかぼちゃなどを育てています。
島の自然環境に配慮しながら、この島の土や風、そして生き物たちとともに暮らしてきました。
自然のリズムに合わせて生きること。
それが、この島で暮らすということだと思っています。
島では「シゲぼう」と呼ばれています。
来間島で生まれ、この島で育ち、この島で生きてきました。
だからこそ、この島の変化をずっと見てきました。
変わらない良さもあれば、少しずつ失われていくものもあります。
そのどちらも知っているからこそ、今、何を残すべきなのかを考えるようになりました。
その中で、ずっと心の中にある想いがあります。
「この来間島を、これからも誇れる島として残したい」
それは特別なことではなく、当たり前のようでいて、とても大切な願いです。
このプロジェクトは、その想いから始まりました。

実現したいこと
来間島で育てたひまわりから、
“来間島産ひまわり油”という新しい産業を生みだす。



きっかけは「来間島からゴミをなくしたい」という想いでした。
観光客が増え、島が知られていくことは嬉しいことです。
この島を好きになってくれる人が増えるのは、本当にありがたいことです。
しかしその一方で、ゴミの問題や景観の変化、交通の課題など、これまでにはなかった現実も見えてきました。
道の脇に落ちているゴミ。誰かが捨てた小さなものかもしれません。
でもその一つひとつが積み重なっていくと、島の印象は確実に変わっていきます。
少しずつ増えていく違和感。それは観光客だけの問題ではありません。
私たち島民の意識や習慣も含めて、向き合わなければならない問題だと感じました。
どうすればいいのか。何から始めればいいのか。
すぐに答えは出ませんでした。
ただひとつ思ったことがあります。
「島が美しければ、人は自然とそれを守ろうとする」
注意されるから守るのではなく、罰があるからでもなく「守りたい」と思う気持ちが生まれる。
その気持ちこそが、行動を変える力になる。
その状態をつくることが、本当の解決なのではないか、と考えるようになりました。
その想いから始まったのが、“KURIMA”花プロジェクトです。
島を美しくすることから始め、地域と観光が共存できる形をつくる。
その第一歩として選んだのが、ひまわりでした。
ひまわりは、ただきれいなだけではありません。
土壌を豊かにする緑肥としての役割を持ち、農地にとっても価値のある作物です。
さらに、ミツバチの蜜源となり、養蜂ともつながります。
自然と農業がつながる、とても相性の良い存在です。
そしてその種は油となり、新しい産業へとつながる可能性を持っています。
ひとつの花から、景観・環境・農業・産業がつながっていく。この連なりの中に、大きな可能性を感じました。

この想いに共感してくれたのは、
島の人たちだけではありませんでした。
島内にあるシーウッドホテルにもご賛同いただき、観光に関わる立場として、この取り組みに参画していただきました。
第一歩として140万本分のひまわりの種が寄贈され、地域の方々とともに種まきが行われました。
農家、飲食店、宿泊施設、フォト事業者など、さまざまな立場の人たちが関わり始め、この取り組みは少しずつ広がっています。
島の中だけでなく、外からも支えられながら、このプロジェクトは動き始めています。
人が人を呼び、想いがつながり、少しずつ形になってきています。

しかし、ここまで取り組みが広がってきた中でも、
まだ大きな課題が残っています。
それが「収穫」です。
ひまわりは、咲かせること自体も決して簡単ではありませんが、本当に大変なのはその後です。
現在はすべて手作業で収穫を行っています。一本一本、手で刈り取り集めていく。
時間もかかりますし、人手も必要です。天候にも左右されます。
収穫に時間がかかる→人手が必要になる→結果として、栽培面積を広げることができないという課題があります。
ひまわりが持つ可能性が見えてきているのに、その先に進めない。
「やりたいのにできない」
そんなもどかしさを感じています。
この壁を越えなければ、この取り組みを本当の意味で島の未来につなげることはできません。

今回の挑戦は、機械を導入することではありません。
ひまわりが咲くことで、人が足を止め、景色を見て心が動く。
「きれいだな」「また来たいな」「この景色を守りたいな」 そんな気持ちが生まれていく。
そしてそのひまわりが、種となり、油となり、商品となる。
それが地域の産業になり、島の中で仕事や価値を生み出していく。
景観を守ることと、暮らしを支えることが、ひとつにつながる。
この循環をつくることが、今回の挑戦の本当の意味です。
単なる「花を咲かせる活動」ではなく、未来に続く仕組みそのものをつくる取り組みです。

皆さまからご支援いただいた資金は、この取り組みを現実にするために、大切に活用させていただきます。
・機械購入費(コンバインおよび関連設備)
・商品開発費(ひまわり油・関連商品の開発)
・リターン仕入れ費
・リターン発送費
・クラウドファンディング手数料
などに使用させていただきます。
単なる設備投資ではなく、未来につながる仕組みづくりのための投資として、責任を持って使わせていただきます。
このプロジェクトで、特に大切にしていることがあります。
それは「島への還元」です。
この取り組みを通じて、
・ひまわりの収穫や管理の仕事が生まれる
・子どもたちが自然や農業を学ぶ機会になる
・観光客との交流が増える
・地域の中でお金が循環する
そういった変化が生まれていきます。
島の人たちが関わり、誇りを持てる取り組みにしたい。
外から持ち込まれるものではなく、「島の中から育っていく産業」を目指しています。

来間島は小さな島ですが、この島には人の心を動かす力があります。
この景色に触れたとき、ただ「きれい」で終わるのではなく、何かを感じてもらえる島です。
その価値を、これから先も残していきたい。
小さな一歩かもしれません。でも、確実に未来につながる一歩です。
一人ではできません。
でも、関わる人が増えれば、この島はきっと変わっていきます。
この挑戦を、どこか遠い話ではなく、少しだけ自分のこととして感じてもらえたら嬉しいです。
来間島の未来を、一緒に育てていただけたら嬉しいです。
応援、よろしくお願いいたします。
私の息子と娘が、来間島をおもいつくった曲です。
2人ともジャンルの違う音楽を奏でます。
島の穏やかな景色をご覧いただけます。

私たちの日常です。
ハーリーの日

島でいちばん大切な豊年祭の日

働き者のおばぁたち


井戸の神様の日

みんなでがんばる草刈りの日

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